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ノンシリコン、シリコンシャンプーの違い
2016-05-05

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実は、ノンシリコンのシャンプーは必ずしも髪にいいというわけではないのです。そのことについて紹介致します。

 

「ノンシリコンがイイ」と言われる理由
シャンプーに配合されているシリコンの正式名称は「シリコーンオイル」。髪表面の摩擦を防ぎ、髪をコーティングして手触りをよくします。一般的に、地肌に蓄積することで毛穴が詰まり、髪の生え変わりに影響すると考えられています。

 
シリコンのオイルは簡単に水で流せる!?

実は、シリコーンオイルは簡単に洗い流すことができるので、毛穴につまらず、カラーやパーマのかかり具合にも影響しないことが実験で立証されています。逆にマイルドな成分が用いられたノンシリコンのシャンプーは洗浄力が弱く、皮脂分泌が盛んな人は汚れが流しきれないことも! 反対に、洗浄力の強い成分入りのノンシリコンシャンプーでは、髪がきしみやすくなる可能性も。ノンシリコンだからイイと一概に言えないのは、そのためです。

 
硬い・広がる髪にはシリコン入りシャンプーが向いている?

キューティクルが剥がれて、髪内部の成分が流出してスカスカの状態になっているハイダメージの髪、また、硬く広がる髪は、髪をコーティングしてまとまりやすくするシリコン入りシャンプーが向いています。ハイダメージでも、ノンシリコンにこだわりたいという方は、洗浄力がマイルドなアミノ酸系のシャンプーを使用してみてはかがでしょうか? プライス設定がやや高めになりますが、成分がバランスよく配合されたノンシリコンシャンプーは洗い上がりが良いと言われてます!

自分に合うものを探してみてください!