絵本の紹介のコーナーの中に「人生に折り返し地点があるかどうかは、僕にも分かりませんが、人は一本の道をずっと歩き続けていて、向こうからいろいろな人がやってくるんじゃないかと思うのです」と書いていました。

自分の人生だから自分でどうにかしなくては！と頑張るのも悪くない。

でもがんばってばかりでは疲れます。

世の中には自分の力ではどうにもならないほうが圧倒的に多いのですから。

自分の道を行くなかで出逢う人、起きる物事を一つ一つ経験していくことこそ「生きる醍醐味(だいごみ)」ということなのでしょう。

肩の力を抜いて周りをよく見れば、毎日が喜びの泉にあふれていることにきっと気付くでしょう。

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